車上型シェルター・ルーフテントで災害対応・インフラ保全を支える|官公庁・法人向け導入ガイド
公用車・社用車を、現場の休憩・待機スペースへ。

災害対応、インフラ保全、遠隔地での調査・測量、夜間作業。
現場では、作業そのものと同じくらい、職員や作業員が安全に休める場所の確保が重要になります。
近年、災害対応やインフラ保全の現場では、作業そのものだけでなく、職員・作業員が安全に休める環境をどう確保するかも重要な課題になっています。
宿泊施設や休憩所が近くにない現場では、車両を活用した休憩・待機スペースの考え方が、BCPや現場運用の面からも検討しやすい選択肢になります。
しかし、すべての現場に宿泊施設や休憩所があるわけではありません。
雨、風、寒さ、ぬかるみ、虫、地表からの冷気。
山間部や森林周辺では、近年クマなどの野生動物への注意も高まっています。
フェルドンシェルター(FELDON SHELTER)は、公用車・社用車・作業車両に搭載することで、車両を短時間で休憩・待機スペースへ変える車上型シェルターです。
避難所を代替するものではなく、現場で働く人のための一時休憩・待機環境を整える装備として、官公庁・自治体・法人・インフラ事業者向けに導入相談を承っています。
NEW ZEALAND PROVEN

変わりやすい気象環境で磨かれた、実用のための設計
フェルドンシェルターが生まれたニュージーランドは、穏やかなリゾート地だけではありません。
雨、風、湿気、冷え込み、そして山岳気象の急変。
南半球の偏西風帯に位置するニュージーランドでは、天候の変化に素早く対応できることが、アウトドア装備に求められます。
高温・乾燥・砂塵に代表される大陸型の過酷さとは異なり、ニュージーランドのフィールドでは、濡れ、風、冷え、急変する天候への対応力が問われます。
フェルドンシェルターのルーフテントは、そうした環境で使われることを前提に、短時間で展開でき、地面から身体を離し、車両の上に独立した休憩空間を確保できる構造を備えています。
災害対応や遠隔地作業においても、この構造には明確な意味があります。
地面が濡れていても、泥があっても、草が深くても、周囲に建物がなくても、車両が入れる場所であれば、休憩・待機のための空間を確保しやすくなります。
LEXUS RX OUTDOOR CONCEPT 搭載実績

画像引用元:LEXUS / Toyota Motor Corporation「RX OUTDOOR CONCEPT」
フェルドンシェルターは、LEXUSのアウトドアコンセプトモデル「RX OUTDOOR CONCEPT」に、ルーフトップテントとして搭載された実績があります。
車両と一体で機能するフィールド装備として、デザイン性だけでなく、展開性、収納性、実用性が求められるプロジェクトに搭載されたことは、フェルドンシェルターの品質とブランド性を示すひとつの事例です。
私たちはこの実績を、単なるレジャー用途にとどめず、災害対応、インフラ保全、遠隔地作業など、日本の現場で必要とされる機動力へつなげていきたいと考えています。
なぜ普通のテントではなく、車上型シェルターなのか

普通のテントは、平らで乾いた地面、設営スペース、一定の準備時間が必要です。
雨上がりのぬかるみ、草地、傾斜、虫、地表の冷気や湿気がある環境では、休憩場所として使いにくいことがあります。
フェルドンシェルターのような車上型シェルターは、車両の上に展開するため、地面の影響を受けにくく、現場到着後に短時間で休憩・待機スペースを確保しやすい構造です。
また、山間部や森林周辺の現場では、近年クマなどの野生動物への注意も高まっています。
フェルドンシェルターは野生動物対策を目的とした専用設備ではありませんが、地面に直接テントを張るよりも、車両を拠点として身体を休められる点で、遠隔地作業や巡回業務における合理的な選択肢になります。
災害対応、巡回、復旧作業、遠隔地での業務のように、拠点を固定しにくい現場では、普通のテントよりも「車両をそのまま休憩・待機拠点にできること」が大きな利点になります。
地面に張るテントではなく、車両をそのまま拠点に変える。
それが、フェルドンシェルターの車上型シェルターとしての価値です。
想定される導入用途
1. 自治体・防災機関
災害対応時、職員は長時間にわたり現場対応を続ける必要があります。
避難所運営、物資搬送、現地確認、道路状況の調査、住民対応。
その中で課題になるのが、職員自身の休憩場所です。
フェルドンシェルターは、公用車を一時的な休憩・待機スペースとして活用することで、地面の状態に左右されにくい個別空間を確保します。
想定用途:
- 災害対応職員の一時休憩スペース
- 避難所外での待機場所
- 災害時協力協定に基づく機材配備
- 防災訓練・実証導入での活用
- 公用車を活用した移動型支援拠点
2. 電力・通信・道路などのインフラ保全
インフラ復旧の現場では、宿泊施設や休憩所が近くにない状況も想定されます。
山間部、沿岸部、夜間作業、悪天候後の復旧対応。
現場に近い場所で休めることは、移動時間の削減だけでなく、作業員の体力維持にもつながります。
フェルドンシェルターは、作業車両や社用車に搭載することで、現場近くに簡易的な休憩・待機空間を確保します。
想定用途:
- 遠隔地での復旧作業時の待機場所
- 夜間監視・緊急対応時の仮眠スペース
- 通信・電力設備点検時の一時拠点
- 道路・橋梁・法面点検時の休憩スペース
- 作業車両を活用した移動型フィールドベース
3. 山間部・森林周辺での巡回・点検業務

山間部、森林周辺、林道、未舗装路では、休憩場所の確保が簡単ではありません。
地面が濡れている。
草が深い。
虫が多い。
夜間は冷え込む。
野生動物への注意も必要になる。
こうした現場では、地面に直接テントを張るよりも、車両を拠点として休憩・待機できることに実用的な意味があります。
フェルドンシェルターは、車両で移動しながら使える車上型シェルターです。
現場が変われば車両ごと移動でき、必要な場所で休憩空間を展開できます。
想定用途:
- 林道巡回
- 山間部のインフラ点検
- 森林周辺での調査業務
- 河川・砂防・法面点検
- 遠隔地での長時間待機
- 夜間・早朝作業時の一時休憩
4. 調査・測量・報道・研究機関
測量、環境調査、報道、学術調査などでは、現場に長時間滞在する必要があります。
天候の急変、足場の悪い地形、周辺施設の少なさ。
こうした条件下では、短時間で展開できる車上型の休憩空間が有効です。
フェルドンシェルターは、現場到着後すぐに展開でき、調査・撮影・記録作業の合間に、身体を休める場所を確保できます。
想定用途:
- 山間部・沿岸部での現地調査
- 災害報道・現場取材時の待機場所
- 測量・点検業務の一時拠点
- 長時間撮影・記録作業時の休憩スペース
- 季節・天候に左右される屋外業務の補助装備
フェルドンシェルターが現場にもたらす価値
| 現場の課題 | フェルドンシェルターによる解決 |
|---|---|
| 地面が濡れている、泥がある | 車上に休憩空間を確保できる |
| 草地・傾斜・未舗装路で休みにくい | 地面条件の影響を受けにくい |
| 宿泊施設や休憩所が近くにない | 車両をその場で待機・休憩拠点化できる |
| 災害時に職員の休憩場所が不足する | 公用車を活用した個別休憩スペースを用意できる |
| 設営に時間や人手をかけられない | 短時間で展開・撤収しやすい |
| 虫・冷気・砂埃・水分が気になる | 地表から離れることで環境影響を受けにくい |
| 山間部や森林周辺での待機が必要 | 車両を拠点として休憩・待機しやすい |
| 導入後の車両適合が不安 | 搭載前に車種・キャリア・高さを確認できる |
主な特長
1. 短時間で展開できる構造
フェルドンシェルターのルーフテントは、現場到着後に短時間で展開できる構造を備えています。
テントを地面に広げる必要がないため、ぬかるみ、砂利、草地、雨上がりの地面などでも、車両の上に休憩スペースを確保しやすくなります。
災害時や復旧作業では、設営に多くの人手や時間を割けない場面があります。
そのような状況で、車両と一体化した装備であることは大きな利点になります。
2. 地表環境から身体を離す車上構造
車上に休憩空間を設けることで、地表の冷気、湿気、虫、砂埃、泥、水たまりなどから距離を取ることができます。
これは、快適性だけの話ではありません。
長時間の活動では、濡れや冷えが体力を奪い、集中力や判断力にも影響します。
フェルドンシェルターは、現場で働く人が一時的に身体を休めるための、合理的なスペースを車両上に確保します。
3. 車両と一緒に移動できる
普通のテントは、設営した場所がそのまま拠点になります。
一方、車上型シェルターは、車両と一体で運用できます。
状況が変われば車両ごと移動でき、次の現場でも休憩・待機スペースを展開できます。
巡回、復旧作業、調査、測量、報道、インフラ点検など、拠点を固定しにくい業務において、移動できる休憩空間は大きな意味を持ちます。
4. 公用車・社用車を活用できる
新たに専用車両を用意するのではなく、既存の公用車・社用車・作業車両を活用できる可能性があります。
導入前には、以下の項目を確認します。
- 車種
- ルーフ耐荷重
- ルーフキャリアの種類
- 車高
- 使用人数
- 保管場所
- 想定する使用環境
- 展開時の周辺スペース
車両ごとに条件が異なるため、フェルドンシェルター JAPANでは導入前の適合確認を行っています。
5. BCP・防災備品として検討しやすい
BCPでは、災害時にも重要業務を止めない、または早期に再開するための備えが求められます。
フェルドンシェルターは、通信、電力、道路、自治体業務など、現場継続が必要な業務において、職員・作業員の休憩・待機環境を補助する装備として検討できます。
建物ではなく、車両と一体で移動できること。
地面ではなく、車上に展開できること。
必要な場所へ運び、必要なときに展開できること。
この機動力が、災害対応や現場業務における選択肢を広げます。
導入対象
| 分野 | 想定される活用 |
|---|---|
| 自治体・防災課 | 災害対応職員の休憩・待機スペース |
| 消防・危機管理部門 | 訓練・災害時の一時拠点 |
| 電力会社 | 停電復旧・山間部点検時の待機場所 |
| 通信会社 | 基地局・通信設備復旧時の現場休憩 |
| 道路・橋梁管理 | 夜間作業・遠隔地点検時の休憩スペース |
| 林道・森林管理 | 巡回・点検時の一時休憩場所 |
| 測量・建設・調査会社 | 長時間の現地調査・測量業務 |
| 報道・映像制作 | 災害報道・自然環境撮影時の待機場所 |
| 研究機関・大学 | フィールドワーク時の簡易拠点 |
導入前に確認すること
フェルドンシェルターは、すべての車両に無条件で搭載できる製品ではありません。
安全に使用するためには、車両側の条件確認が必要です。
確認項目
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両メーカーのルーフ耐荷重 | 走行時・停車時の荷重条件を確認 |
| ルーフキャリアの種類 | ベースキャリア、ラック、固定方式を確認 |
| 車高 | 立体駐車場・車庫・保管場所への影響を確認 |
| 使用人数 | 想定利用人数に応じたモデル選定 |
| 使用環境 | 雨天、寒冷地、山間部、沿岸部、森林周辺など |
| 保管・メンテナンス | 使用頻度、保管場所、点検体制 |
| 取付方法 | 専門店での取付、または指定条件での施工 |
導入前に、車両情報をもとに適合確認を行います。
車両条件によっては、搭載を推奨できない場合もあります。
導入までの流れ
1. お問い合わせ
用途、導入台数、車種、使用環境をお知らせください。
2. 車両適合確認
車両、ルーフキャリア、車高、搭載条件を確認します。
3. モデル選定
使用人数、設営方式、保管条件、現場環境に合わせてモデルを提案します。
4. お見積り
製品本体、取付費、必要部材、配送費を含めた見積を作成します。
5. 実機確認・デモ相談
必要に応じて、実機確認や導入前の説明を行います。
6. 納品・取付
車両条件に合わせて、取付方法を確認したうえで納品・施工を行います。
7. 運用サポート
使用方法、点検、補修部品、保証対応についてご案内します。
提供できるサポート
フェルドンシェルター JAPANでは、法人・官公庁向けに以下の相談を承っています。
- 車両適合確認
- 製品選定
- 見積作成
- 取付相談
- 導入台数の相談
- 防災・BCP用途での活用提案
- 災害時協力協定に関する相談
- 実機確認・デモの相談
- 補修部品・保証対応の相談
単に製品を販売するだけではなく、どの車両に、どのように載せ、どの現場でどう使うかまで確認したうえで、導入をご提案します。
資料請求・見積依頼について
官公庁・法人向けに、導入検討用の資料をご用意しています。
以下のような用途でご活用いただけます。
- 庁内・社内での検討資料
- 防災備品選定の参考資料
- BCP対策の検討資料
- 予算申請・稟議用の参考資料
- 車両搭載可否の確認
- 複数台導入時の概算見積
- 災害時協力協定の検討資料
- 現場作業員の休憩・待機環境改善の参考資料
お問い合わせの際は、以下の情報をお知らせいただくとスムーズです。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 団体・法人名 | ○○市役所、○○株式会社など |
| 部署名 | 防災課、危機管理課、設備保全部など |
| 想定用途 | 災害対応、遠隔地作業、夜間待機、林道巡回など |
| 車種 | ランドクルーザー、ハイエース、デリカD:5、ダブルキャブ車両など |
| 台数 | 1台、3台、10台など |
| 使用地域 | 山間部、沿岸部、森林周辺、都市部など |
| 希望時期 | 今年度内、来年度予算、実証導入など |
FAQ
Q. なぜ普通のテントではなく、車上型シェルターなのですか?
普通のテントは、平らで乾いた地面、設営スペース、一定の準備時間が必要です。
雨上がりのぬかるみ、草地、傾斜、虫、地表の冷気や湿気がある環境では、休憩場所として使いにくいことがあります。
フェルドンシェルターのような車上型シェルターは、車両の上に展開するため、地面の影響を受けにくく、現場到着後に短時間で休憩・待機スペースを確保しやすい構造です。
また、山間部や森林周辺の現場では、近年クマなどの野生動物への注意も高まっています。
フェルドンシェルターは野生動物対策を目的とした専用設備ではありませんが、地面に直接テントを張るよりも、車両を拠点として身体を休められる点で、遠隔地作業や巡回業務における合理的な選択肢になります。
災害対応、巡回、復旧作業、遠隔地での業務のように、拠点を固定しにくい現場では、普通のテントよりも「車両をそのまま休憩・待機拠点にできること」が大きな利点になります。
Q. 官公庁・自治体での導入相談はできますか?
はい。
用途、車種、導入台数、使用環境を確認したうえで、製品選定、見積、車両適合確認のご相談を承ります。
防災備品、災害対応車両、職員用休憩スペース、災害時協力協定、林道巡回、遠隔地での現場対応などの用途で検討いただけます。
Q. 既存の公用車や社用車に取り付けできますか?
車種、ルーフ耐荷重、ルーフキャリアの種類、車高、使用人数によって判断が異なります。
導入前に車両情報を確認し、搭載可否や必要部材を確認します。
車両条件によっては、搭載を推奨できない場合もあります。
Q. ダブルキャブや作業車両にも搭載できますか?
車両条件と取付方法が合えば、ダブルキャブや作業車両への搭載も検討できます。
ただし、荷台ラック、ルーフキャリア、取付位置、耐荷重、車高、使用環境によって適合可否が変わります。
実際の導入前には、車両写真や寸法、ラック仕様を確認したうえで判断します。
Q. 避難者用のテントとして使えますか?
主な提案用途は、避難者向けではなく、災害対応職員・作業員の一時休憩・待機スペースです。
避難者用設備としての活用を検討する場合は、運用人数、衛生管理、公平性、設置場所、車両台数などを別途確認する必要があります。
Q. クマなどの野生動物対策になりますか?
フェルドンシェルターは、クマなどの野生動物対策を目的とした専用設備ではありません。
そのため、野生動物からの安全を保証するものではありません。
ただし、山間部や森林周辺の現場では、地面に直接テントを張るよりも、車両を拠点として休憩・待機できることに実用的な意味があります。
野生動物への注意が必要な地域では、自治体や関係機関の情報を確認し、食料やゴミの管理、行動時間帯、周辺確認などの基本対策とあわせて運用することが重要です。
Q. 災害時だけでなく、通常業務でも使えますか?
はい。
インフラ保全、測量、調査、報道、遠隔地作業、夜間待機、林道巡回など、通常業務での活用も想定できます。
災害時だけの備品ではなく、平時にも使える装備として検討しやすい点が特徴です。
お問い合わせ
災害対応、インフラ保全、遠隔地作業、林道巡回に。
公用車・社用車を、現場で使える休憩・待機スペースへ。
フェルドンシェルター JAPANでは、官公庁・自治体・法人向けの導入相談、見積作成、車両適合確認を承っています。
資料請求・見積依頼・実機確認をご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。
※ご導入前の確認事項
フェルドンシェルターの導入前には、車両メーカーが定めるルーフ耐荷重、ルーフキャリアの仕様、車高、使用環境を必ず確認する必要があります。
車両条件や取付方法によっては、搭載を推奨できない場合があります。
本製品は避難所設備を代替するものではなく、職員・作業員の一時休憩・待機環境を補助する装備としてご提案しています。
なお、本製品はクマなどの野生動物から身を守ることを目的とした設備ではありません。
山間部や森林周辺で使用する場合は、自治体や関係機関の出没情報・注意喚起・現地ルールを事前に確認し、食料やゴミの管理、周辺確認、行動時間帯への配慮など、基本的な野生動物対策とあわせて運用してください。